【MLB】ドジャース 0—3 パイレーツ（4月25日・日本時間26日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でパイレーツ戦に先発出場。MLB最強右腕のスキーンズ投手を相手に、3打数無安打。8回の第4打席もセンターフライに倒れ4打数無安打に終わった。ドジャースは、先発の山本由伸投手が5回3失点（自責点1）とするも、打線がふるわず3連敗となっている。
この日は昨季のナ・リーグ新人王で、今季のサイ・ヤング賞候補と言われる右腕・スキーンズと対戦。通算成績では6打数2安打、1本塁打の打率.333だ。山本由伸投手との投げ合いは、全国中継で放送される話題の一戦に。
全米注目の第1打席はフルカウントから99.0マイル（約159.3キロ）のストレートに合わせたが、センターフライに倒れた。1死二塁のチャンスで迎えた3回の第2打席は、カウント2ー2から6球目のチェンジアップを引っ掛けてピッチャーゴロに。
3点差と広げられて迎えた5回、2死二塁のチャンスで大谷の第3打席が回ってくる。しかしここもフルカウントからカーブにバットが空をきった。この日、スキーンズとは3度対戦し、3打数ノーヒットとなった。
8回の第4打席は、無死一塁で右腕・サンタナと対戦。カウント2ー1から4球目のスライダーを捉えるも、力無くセンターフライとなった。
なおドジャースは初回に1点、5回にも2点を失い、山本が5回3失点（自責点1）で降板。一方、打線は、MLB最強右腕のスキーンズを打ち崩せず今季2度目の無得点試合で3連敗となった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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