同1本場はカン6索待ちのタンヤオをリーチ。本田とのめくり合いにはなったが、鈴木優が6索を先にツモ。リーチ・ツモ・タンヤオ・赤・裏ドラの1万2000点(+300点)で持ち点は5万点オーバー。早くも試合の趨勢を決めた。その後もアガリを重ねた鈴木優、6万点超の大トップで+83.2を持ち帰った。去り際にはカメラへVサインも決め、ファンから「お疲れ様でしたー!Vサイン!」「かっこよすぎだろ」「これは最強だ」と多くの喝采のコメントを浴びた。
試合後は「1戦目は瑞原さんがセミファイナルでずっと苦しい中でトップを取った。僕もそれに続きたいなと思っていました」とコメント。首位との差については「捉えたと思ったら離されて、ドリブンズさんとは一進一退ですが、なるべくファイナルを首位で、いい位置で迎えたい」と語り、間近に迫った最終決戦へ思いを馳せた。
積極的な戦い振りに賛辞Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




