【MLB】ドジャース9—2パイレーツ(4月27日・日本時間28日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がパイレーツ戦に「1番・DH」でスタメン出場。2回の第2打席でツーベースヒットを放つなど、2日連続となるマルチヒットをマークした。
前日の試合で5打数3安打1打点1盗塁と、父親になって初打点をマークし、7試合ぶり今季4度目の猛打賞と復調の兆しを見せていた大谷。この日の第1打席では、これまで通算6打数1安打2三振と抑えられていた左腕ファルターから四球を選び出塁した。
1死一塁の場面で迎えた2回の第2打席は、ライト前へ打球速度113.3マイル(約182.3キロ)の弾丸ツーベースヒットを放った。
1死走者なしの場面で迎えた4回の第3打席は空振り三振。2死一、二塁の場面で2番手ニコラスと相対した5回の第4打席も空振り三振に倒れた。
1死走者なしの場面で3番手ホルダーマンと対峙した7回の第5打席は、一二塁間を破るライト前ヒットで塁に出たが、得点には結びつかなかった。
試合は初回、ドジャース先発グラスノゥが二者連続ホームランを被弾し2点を許してしまう。しかしその裏、1死二三塁のチャンスでフリーマン、パヘスのタイムリーなどで4点を奪い、逆転に成功する。
5回にはテオスカー・ヘルナンデスが自身通算200本目となるメモリアル弾を放つと、パヘスも二者連続となるソロ弾。さらに7回にもパヘスのタイムリーで9点目を奪った。
ドジャースは14安打2本塁打と打線が爆発し、快勝で連勝を飾った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




