三原じゅん子こども政策担当大臣が、5月5日のこどもの日から1週間を「こどもまんなか児童福祉週間」として、社会全体で子育てを支える機運を醸成したいとの意気込みを語った。そんな中、議論になっている支援策が「子育てケアマネ」だ。
【映像】“こども支援策”を訴える三原じゅん子氏(実際の映像)
提唱した団体によると、子育てケアマネとは妊娠初期から産後、育児までサポートに精通した専門家による継ぎ目のない伴走型支援を指し、全ての家庭に実施するものだという。先日行われた集会には国会議員も出席し、一部議員からは「3年以内の実現を目指す」との声もあった。
しかしSNS上では「人手は確保できるのか。本当に全家庭が必要とするのか」「子育て世帯の負担が増えそう」「全家庭が求めるのは所得制限撤廃や年少扶養控除の復活だ」といった疑問や懸念の声が出ている。『ABEMA Prime』では、子育てケアマネとは、どんなものなのか。そして現実的なのかについて、提唱した団体の共同代表と考えた。
■子育てケアマネとは
