6位・渋谷ABEMASは、わずかな可能性にかけて戦ってきたが、いよいよ苦しくなってきた。残り4戦、全てトップなら順位点で+200。素点を加えれば+300は期待できるが、それでもマイナス分の完済には届かない。KONAMI麻雀格闘倶楽部をラス、TEAM雷電を3着とした上でのトップを2回取れた時「何か」が起きる期待の芽が出る。多井隆晴(RMU)も一縷の望みにかけた戦いだ。
3位セガサミーフェニックスは、ポイントを伸ばしたことでひとまずファイナル進出を濃厚としている。大事故に巻き込まれて4位に転落さえしなければ、安心して最終日を迎えられるはず。醍醐大(最高位戦)はセミファイナルでも個人2位。好調を維持したままファイナルに突入できるか。
気になるチームポイント状況Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)



