【MLB】ドジャース 9—2 パイレーツ（4月27日・日本時間28日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したパイレーツ戦。初回、フリーマンが同点に追いつく2点タイムリーを放ち、さらに塁上で披露した渋すぎるデコルテポーズが話題を呼んだ。
先発グラスノーが二者連続ホームランを浴び、2点を追いかける展開となったドジャース。
しかし1回裏、先頭打者の大谷が四球を選んで出塁すると、続くベッツもヒットで繋ぎ、無死一、二塁のチャンスを作った。
続く3番・テオスカー・ヘルナンデスはサードゴロに倒れたものの、1死二、三塁のチャンスで打席を迎えたフリーマンは、迷わず初球を叩いた。打球は一二塁間を破るライト前へのタイムリーとなり、大谷、ベッツが一気に生還。MVPトリオによるあっという間の同点劇に、本拠地は大歓声に包まれた。
タイムリーの直後、塁上ではフリーマンがキリっとした表情を浮かべながらデコルテポーズを決めると、すぐに表情をほころばせていた。
中継を視聴していた視聴者からは「すげえとしか言えねえ」「あっという間に追いついた」「フリーマンほんとうまいな」「フリーマン完璧」など、絶賛の声が続出。フリーマンの勝負強さと、MVPトリオによる見事な連携が光る場面となった。試合は初回に4点を奪ったドジャースが勢いそのままに9-2で勝利した。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
■大谷翔平 人気記事
