今期のMVPを獲得した実力者は、アガリの感触を指で味わっているかのようだ。「朝日新聞Mリーグ2024-25」セミファイナルシリーズ、4月28日の第1試合にセガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)が出場。東1局1本場では、アガリ牌を手繰り寄せると余韻たっぷりの所作を見せ、ファンから「ねっとりツモ」「ねっちょり」「ぬるりときたな」と評された。
実績・経験十分の醍醐は、Mリーグ2シーズン目となった今期に本領を発揮。常に個人ランキンの上位をキープすると、レギュラーシーズン終盤にはチームメイトの竹内元太(最高位戦)らと熾烈なMVP争いを展開。最終戦で劇的な逆転勝利を収め、自身初のMVPに輝いた。
手つきがねっとり…Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




