渡辺太
【映像】強気のカンが大成功!渡辺太の跳満アガリ
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 終始、落ち着いた闘牌だった。赤坂ドリブンズの渡辺太(最高位戦)が4月29日、プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2024-25」の第1試合に登板。終盤までもつれた接戦を制し、ポストシーズン2勝目を飾った。

【映像】強気のカンが大成功!渡辺太の跳満アガリ

 序盤から攻めた。当試合は起家から渡辺、U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)、渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)の並びで開局。東1局の親番は2600点(供託1000点)をアガった瑞原に流されたが、東2局、渡辺は「積極的に前を出てもいいが、門前打点も狙える手組だった」と鳴かずに打ち進め、リーチ・一発・ツモ・一盃口・裏ドラの満貫・8000点を獲得した。

 東3局では、松本が満貫をツモ。2着目に1000点差まで迫られた東4局、渡辺は南の暗カンからリーチをかけると、見事に高目のアガリ牌を引き寄せてリーチ・ツモ・南・三色同順・赤・裏ドラの跳満・1万2000点を成就させた。南場でも高打点が飛び交い、南1局では瑞原が満貫・8000点(供託1000点)、南2局では松本が跳満・1万2000点を奪取。南3局では親の伊達が5800点(供託1000点)をアガった後、南3局1本場では親跳満・1万8000点(+300点)を加点した。

 この時点でトップ目は伊達。だが、点差はわずか600点だ。そんな中で迎えた南3局2本場、渡辺は前に出た。1巡目に發、2巡目に中を重ねると、中、發の順にポンを宣言。混一色を狙わずに早期のアガリを優先させ、發・中の2600点を完成させた。これでトップ目に立つと、オーラスはラス目の瑞原が松本から満貫・8000点をアガって試合終了。会場がチームカラーに染まる中、渡辺はカメラに向かって微笑み、控えめにガッツポーズを見せた。

自在のアガリ!渡辺太の勝因は

Mリーグ 日程

12月8日(月)
  • U-NEXT Pirates
  • BEAST X
  • EARTH JETS
  • KONAMI 麻雀格闘倶楽部
12月9日(火)
  • 赤坂ドリブンズ
  • EX風林火山
  • セガサミーフェニックス
  • 渋谷ABEMAS
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