【MLB】ドジャース — マーリンズ(4月29日・日本時間30日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がマーリンズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席で今季第7号となる豪快な同点ソロアーチを放った。
4月16日(同17日)のロッキーズ戦で先頭打者ホームランを放って以降、多くのファンから不調を心配されていた大谷。26日(同27日)のパイレーツ戦で猛打賞の活躍を見せ、打率は上昇中だが、37打席にわたって本塁打が出ていなかった。
この日のマーリンズ先発は、22年のサイ・ヤング賞右腕アルカンタラ。エンゼルス時代に対峙していた際にはは4打数無安打と抑え込まれていた。そんな強敵との再戦で、大谷は8試合38打席ぶりとなる豪快な1発をスタンドへ叩き込んだ。
パイレーツ戦での“パパ初打点”に続き、本拠地ファンが待ち焦がれていた“パパ1号”アーチ。大谷は昨年、一昨年と3、4月で7本のホームランを放っており、この1発でこれに並んだ。これで打率も.296まで上昇し、いよいよ調子が上がってきた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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