【写真・画像】古舘伊知郎「フジテレビの第三者委員会の報告書かと思った」美容会社の社員相互評価メモの“分厚さ”と“正直さ”に動揺 1枚目
【映像】古舘伊知郎の秀逸なコメント
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 実績のある経営者が日本の課題に挑む全く新しい「実績重視」の政治トーク番組、ABEMAFor JAPAN シーズン3 #5』が5月2日に配信。「社員の相互評価」について様々な意見が飛び交った。

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 スタッフ全員が女性だというヘッドコンシェルジュ株式会社 代表取締役社長 滝村晃平氏は「うちは半期ごとに社員の相互理解を深める『パーソナリティシート』というものを取り入れている」と話し、辞書のように分厚い紙の束を取り出した。

 社員は年2回、このシートに手書きで自分の目標に対する成果に加え、接する社員について自由に記載するという。同社ではAIを使って効率化をテーマにしているものの、シートだけは創業期から“熱量”も伝わるアナログにしているという。

 社員に対する声としては「いつもニコニコ」などポジティブな意見の他に「行動が遅いのが課題」などの指摘も。他人のことをどう書いてもいいという。

 滝村氏は「厳しく指摘する人もいれば、本当に当たり障りのないことだけを書く人もいる。『どう見ているか』を知りたいだけなので、それで評価がどうこうということはない。シートは僕が半月かけて全部読んで全てフィードバックしていることに加え、ブラックボックスにしないでオフィスに来ればみんな読むことができる。『自分はこういう風に見られている』と建設的に学んで相互理解を深める仕組みだ。社員数が100名を超えてきたが10名程度の時と同じ文化でやれている大きな要因だ」と説明した。

公開前提だと本音が引き出しにくい?
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