【MLB】ブレーブス 1—2 ドジャース(5月2日・日本時間3日/アトランタ)
ドジャースの山本由伸投手が、6回1安打、6奪三振、無失点の好投で今季4勝目を手にした。試合終了の瞬間に見せた"ぐったり笑顔"が話題となっている。
3月・4月の月間MVPに選出された山本。この日は4勝目を目指してブレーブス打線と対峙した。すると初回からコントロールが冴え渡り、スコアボードに0を並べていく。6回2死からライリー内野手に初安打となる二塁打を許したが、6回、1安打、6奪三振、無失点と圧巻の投球でマウンドを降りた。
7回には2番手のイェイツがオルソン内野手に1発を浴びたが、ドジャースが1点リードのまま試合は9回へ。しかしここで大粒の雨が降り始めて一時中断。まさに水を差される格好となったが、およそ70分の中断を経て試合が再開すると、そのままドジャースがリードを守り切って勝利した。
勝利の瞬間、山本はにっこりを笑顔を見せながらダグアウトから登場。しかしその表情はどこか疲れを感じさせるもので、ほっと安堵したように映った。そんな山本にチームメートたちはグータッチや肩をぽんぽんと叩くなど、労いを見せた。
ファンたちも山本の様子に気付いたようで、SNS上では「山本お疲れ!」「お疲れ様!ナイスピッチング」「ほんとお疲れ」「中断もあり疲れちゃったかな」「こっから連戦だし、まずは休んで!」など、労いの言葉が送られている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)



