全国で老朽化が深刻な「水道インフラ」 “地球30周分”の整備は絶望的?専門家「夜間作業のため、時間が限られているという大きな問題」 ABEMA Prime 2025/05/04 12:10 拡大する 埼玉県八潮市で起きた道路陥没事故で、下水道管の中に取り残されたトラック運転手が救出され、死亡が確認された。地盤や硫化水素などの問題が重なり、救出まで3カ月かかったが、陥没の原因とされているのが「下水道管の破損」だ。 いま全国的に、上下水道の老朽化が問題になっている。先日も京都市で、老朽化した配水管の破損が原因で、道路から水があふれ出し、道路と周辺の住宅などが冠水した。市水道局によると、破損したのは66年前の1959年に設置されたものだという。 続きを読む 関連記事