3位・セガサミーフェニックスはセミファイナルで一気に状態を上げた。全20戦で一度もラスを引くことなくポイントを伸ばし、半分持ち越したポイントでは首位・赤坂ドリブンズまでトップ・ラス一撃圏内にまで近づいた。近藤誠一監督(最高位戦)が今期限りで退任が発表され、初優勝での胴上げもラストチャンスに。レギュラーシーズンMVP・醍醐大(最高位戦)がスタートダッシュをかける。
ぎりぎりの4位でファイナルに進んだTEAM雷電。冷や汗もので勝ち上がった分、最終決戦では何も守るものなくチャレンジャー精神でぶつかれることだろう。開幕前、萩原聖人(連盟)が、リーグを盛り上げるための最大のポイントがTEAM雷電の優勝と語っていたが、有言実行なるか。先発も託され、個々は男を見せる時だ。
ファイナル突入!各チームのポイント状況Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)



