【MLB】マーリンズ—ドジャース(5月6日・日本時間7日/マイアミ)
大谷翔平が、またも豪快な1発で敵地を沸かせた。ドジャースの大谷翔平投手がマーリンズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。6回の第3打席で今季10号ソロホームランを放った。これで2試合連続アーチとなり、好調ぶりを印象付けた。
クワントリルから2番手ベネジアーノに変わった直後だった。初球、内角寄りのスライダーを右中間スタンドに軽々と叩き込んだ。打球速度109マイル(175.4キロ)、飛距離403フィート(122.8メートル)、打球角度33度の豪快な同点弾となった。
この本塁打で、大谷は今季10号に到達。2試合連続のアーチで、ついに2桁に乗せ、ナ・リーグトップのカイル・シュワーバーとの差を1本に縮めた。さらにこれで4試合連続安打とし、ここ4試合では打率.429と好調をキープしている。
大谷は前日の試合で今季10個目の盗塁を成功させており、早くも10本塁打10盗塁を達成。年間46.4本、46.4個ペースと史上初の2年連続「40-40」超えの快挙も視野に。いよいよトップフォームとなってきた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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