【MLB】マーリンズ5—4ドジャース(5月6日・日本時間7日/マイアミ)
ドジャースの大谷翔平投手がマーリンズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。6回の第3打席で今季10号となる同点ソロを放った。
前日の試合では第3打席で今季最速117.9マイル(約189.7キロ)の9号2ランを放った大谷。この日は前回の対戦で2打数無安打と抑えられた右腕クワントリルと相対し、第1打席は見逃し三振。1死走者なしで迎えた3回の第2打席は空振り三振。
先頭打者として2番手ベネジアーノと相対した6回の第3打席では初球を右中間スタンドに叩き込む今季10号ソロを放ち同点に追いついた。勝ち越しを許して迎えた7回の第4打席は4番手フォーシェイと相対、ライトへのタイムリーツーベースを放ち、再び同点に追いついた。
6番手ティノコと相対した第5打席はファーストゴロに打ち取られ、5打数2安打1本塁打2打点、打率.296という結果となった。
投手戦の様相を呈していた試合は5回以降して乱打戦に。大谷の同点ホームラン、さらにフリーマンの逆転ソロでドジャースが一時リードしたが、マーリンズも負けじとノービーとマイヤーズのタイムリーで再逆転。大谷の2打席連続安打となるタイムリーで再び同点に追いつくシーソーゲームに。
延長タイブレークに突入した試合は10回裏、満塁のピンチでサンチェスにサヨナラタイムリーを放たれドジャースは悔しい敗戦を喫した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




