まさに良いこと尽くし。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2024-25」ファイナルシリーズ、5月6日の第2試合では、セガサミーフェニックスの浅井堂岐(協会)が、完璧すぎるタイミングでの暗カンでファンを沸かせる場面があった。
当試合は起家からTEAM雷電・本田朋広(連盟)、赤坂ドリブンズ・浅見真紀(最高位戦)、U-NEXT Pirates・仲林圭(協会)、浅井の並びでスタート。東1局では、いきなり本田が親跳満・1万8000点をアガった。ファイナルシリーズ初登板の浅井は、東1局1本場でリーチ・北・赤の5200点(+300点)を獲得。そのまま流れに乗りたい東2局、浅井の配牌は西・發・發・發・發、一・二・六万、1・1・5・8・8索といったものだった。
これには放送席も「ああっ!4枚も發が。これ、いつ(暗カンを)したらいいんですか?」と反応。「難しいですよね」「早く新ドラを見たいとかもありますよね?」「でも、イーシャンテンでする方が多いですよね」などと話し合う中、浅井は2巡目で4索を引き、そのタイミングで暗カンを選択した。
最高のタイミングで暗カンの決断Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




