チームの窮地を救うイケメンヒーローのアガリは実にドラマチックだった。「朝日新聞Mリーグ2024-25」ファイナルシリーズ、5月6日の第2試合に出場したTEAM雷電・本田朋広(連盟)が親番の東1局、ハイテイで跳満をツモアガリ。解説者から「熱いわ!」「ドラマチック」といった興奮のコメントが飛び出した。
リーグ4位でファイナルに進出したTEAM雷電。上位3チームがしのぎを削る中、開幕日は2着・ラス、そして2日目の第1試合もラスとポイントを減らし、このままでは優勝争いの蚊帳の外に追いやられるところだった。なんとしても流れを変えたい本田のところに、親番の東1局からチャンス到来。配牌から面子は1つながら赤2枚を含んでおり、リーチしてツモればもれなく満貫という、スタートダッシュを決めるには十分の状況だった。
劇的!ハイテイツモMリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




