【MLB】マーリンズ 5—4 ドジャース（5月6日・日本時間7日／マイアミ）
ドジャースの大谷翔平投手がマーリンズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。6回の第3打席で2戦連発となる今季10号ソロを放った。中継がちょうど再開された直後の出来事だったこともあり、リアルタイムでの一発を見逃してしまった視聴者も出るなど、連休明けの列島を騒然とさせる衝撃ホームランとなった。
1-2とドジャースが1点ビハインドの6回、先頭打者として大谷が3打席目を迎えた。相手2番手ベネジアーノがマウンドに上がった直後の初球、真ん中寄りのスライダーを一閃。打球速度109マイル（175.4キロ）、飛距離403フィート（約122.8メートル）、打球角度33度の打球は、右中間スタンド上段へと突き刺さる同点アーチとなった。
球場は大歓声に包まれたが、映像は中継が再開した直後だったこともあり、日本の視聴者が目にしたのは、ちょうど大谷がバットを振った瞬間だった。見逃してしまった視聴者からは「見逃した！」「映像見えないけどどうした？」など、混乱気味の声が続出。
リプレー映像が流れてようやく大谷の今季10号弾だと気づいた視聴者も多く、リアルタイムから少し遅れて「すげえええええええ」「どでかいのきたあああｗ」「相性良い球場だ」「すげーよ、あなた」「大谷さん最高や！！」と歓喜の声が沸き起こる衝撃アーチだった。
マーリンズ本拠地のローンデポ・パークは、ワールドベースボールクラシック（WBC）決勝や大谷の50本塁打50盗塁「50-50」を達成した、大谷にとっても縁起の良い場所。そんな好相性な球場で、今季も2試合連続でホームランをかっ飛ばした。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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