4月より放送がスタートしたアニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」第2話では、ファーストガンダムのファンなら誰もが反応してしまう“ある男の不在”が、物語の根幹にかかわる大きな“if”として描かれていた。
【映像】ジーンが居ない理由が明らかになった瞬間(4分1秒ごろ〜)
その男とは、アニメ「機動戦士ガンダム」第1話に登場したジオン兵、ジーン(CV:曽我部和行)だ。功を焦って命令違反の攻撃を強行したことで、結果的に“連邦の白い悪魔”と呼ばれることになるガンダムのパイロット、アムロ・レイを誕生させてしまった。まさに“宇宙世紀最大のやらかし”とも言われる歴史的失敗の張本人である。
デニム曹長(CV:緒方賢一)の「我々は偵察が任務だ」という制止を無視し、「シャア少佐だって……戦場の戦いで勝って出世したんだ!」と叫びながら勝手に基地を攻撃。「へっ! 敵を倒すには早いほどいいってね」とうそぶきながら暴走したジーンは、ガンダムの起動、アムロの覚醒、そして後の白い悪魔の伝説を引き起こすトリガーとなってしまった。
ジークアクスでジーンはどうなった日本語
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