【映像】弾丸9号→超特大10号“どっちも衝撃”ホームランの瞬間
【映像】弾丸9号→超特大10号“どっちも衝撃”ホームランの瞬間

【MLB】マーリンズ 5—4 ドジャース(5月6日・日本時間7日/マイアミ)     

【映像】弾丸9号→超特大10号“どっちも衝撃”ホームランの瞬間

 ドジャースの大谷翔平投手がマーリンズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。6回の第3打席に今季10号同点ソロを放った。前日に放った第9号と、この日の第10号。2本の本塁打は、同じ球場でありながら“まるで別物”の打球軌道を描いていた。

 5日(同6日)の第9号は、5回の第3打席。無死二塁のチャンスで、フルカウントから甘く入ったストレートを振り抜いた1発だった。打球速度117.9マイル(約189.7キロ)、飛距離386フィート(約117.7メートル)、角度20度の弾丸ライナーは、ライトスタンドのドジャースブルペンに突き刺さった。

 一方この日、6回の第3打席で放たれた第10号は、打球速度109マイル(約175.4キロ)、飛距離403フィート(約122.8メートル)、角度33度の“大放物線系”。打球は大きく舞い上がりながら右中間2階席へ届く、いわば空中に吸い込まれる1発だった。

 1本は鋭く速く、そしてもう1本は高く、いずれもローンデポ・パークという舞台で放たれた“異なる驚愕弾”に、中継を視聴していたファンからは「昨日もすごかったけど今日のホームランもエグいな」「球場バフ」「デポ谷はやっぱ格別」などのといった反応が寄せられた。

 昨季この球場で「50本塁打50盗塁」の異形を達成した大谷は、今季もここで10本塁打10盗塁に到達。相性の良さを証明するような、2日連続の“対照的アーチ”だった。

ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】“まばたき厳禁” 大谷翔平の初球打ち豪快10号アーチ
【映像】“まばたき厳禁” 大谷翔平の初球打ち豪快10号アーチ

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