【MLB】ダイヤモンドバックス 5—3 ドジャース（5月8日・日本時間9日／アリゾナ）
「1番DH」で先発出場した大谷翔平投手が9回の第5打席で今季11号ホームランを放った。ドジャースは反撃及ばずに惜敗も、首位を堅持している。
この日の先発は試合前時点でリーグトップの防御率0.90を誇った山本由伸投手。大谷とは昨季からともにドジャーブルーのユニフォームを纏うチームメイトだが、昨季は山本登板試合でのホームランが0本。今季も山本の登板7試合のうち6試合に出場し、25打数4安打、打率.160、0打点と一部ファンの間では「由伸が投げるとなぜか打てない」と心配の声も聞かれていた。
この日もダイヤモンドバックス先発のファートを相手に第1打席はセンターへのライナー、第2打席はセンターフライ、第3打席はセカンドゴロ、7回表の第4打席はこのイニング途中からマウンドに上がったビークスを相手に空振り三振に倒れたが、2－5で迎えた9回表、2死からセンターへ今季第11号アーチを放ち意地を見せた。
一方、先発の山本は4回裏にモレノに満塁弾、5回裏にマルテにソロと、2被弾で計5失点。ドジャース打線はファートを相手に7回途中まで散発4安打、無得点に封じられ、8回に2点、9回も大谷のソロで追い上げたが同地区4位のダイヤモンドバックス相手に敗戦。今季の勝敗は25勝13敗となったが、依然ナ・リーグ西地区首位を守っている。
なお、敵地での連敗は避けたい明日のダイヤモンドバックス戦、ドジャースは佐々木朗希投手が先発予定となっている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
■大谷翔平 人気記事
■Pick Up
・キー局全落ち！“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
