【MLB】ダイヤモンドバックス 11－14 ドジャース（5月9日・日本時間10日／アリゾナ）
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でダイヤモンドバックス戦に先発出場。チームメートがホームランを放った際に、ダグアウトで見せた“早すぎる切り替え”が話題となっている。
注目のシーンはドジャースが1ー3と2点を追いかける2回だった。この回先頭のキケ・ヘルナンデス内野手は、カウント0ー1から2球目のストレートを叩く。インコースに投じられた一球を上手く引っ張り込むと、打球はレフトスタンドへ。打球速度109.5マイル（約176.2キロ）、飛距離438（約133.5メートル）の1発で1点差に詰め寄った。
チームを勢いづける1発を放ったキケは、ホーム生還後にネクストバッターのロハス内野手とハイタッチ。さらにアウトマン外野手とも喜びを表現して、ダグアウトへと戻っていった。
このシーンでベンチ内の大谷は最初、そわそわした様子でキケの打席を見守っていた。しかし特大のホームランを放って陽気に戻ってきたキケを迎え入れるように2人でニコニコと談笑を開始。そこまでは普通の流れだったが、一通り話し終えると大谷はふと我に返ったように手に持っていたドリンクを飲み始めて、無表情となったのだ。
この大谷の表情の変化にSNSのファンたちは「大谷さんいきなり無になったw」「めちゃくちゃキケと笑ってたのに」「大谷さんとキケ仲良しだなー」「突然集中モードに入る大谷」「冷静すぎるな」といったコメントが寄せられている。
なお、試合は9回に大谷の決勝弾でドジャースが逆転勝ち。日本時間12日の今日もダイヤモンドバックスとの連戦に挑む。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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