【MLB】ダイヤモンドバックス1—8ドジャース(5月11日・日本時間12日/アリゾナ)
ドジャースの大谷翔平投手がダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第4打席でライト前へのタイムリーヒットを放つなど今季最長となる9試合連続安打を記録した。
通算7打数1安打5三振と苦手としている右腕ゲーレンと相対した初回の第1打席はファーストゴロ。3回の第2打席は空振り三振に倒れた。
4回に迎えた第3打席では二遊間を破るセンター前ヒットを放つと、2死三塁の場面で2番手マンティプライと相対した6回の第4打席ではライトへのタイムリーを放った。
3番手カスティーヨと相対した9回の第5打席はファーストゴロに倒れ、この日は5打数2安打1打点、打率.308とした。
試合は初回、フリーマンのタイムリーツーベースでドジャースが先制。その後は中盤まで膠着状態が続いたが、4回に再び試合が動く。大谷のヒットを足掛かりに、ベッツのツーベースヒットで無死二、三塁とチャンスを拡大。ここでこの日2打席連続ヒットを放っていたフリーマンの犠牲フライで大谷が2点目のホームを踏むと、続くスミスのタイムリーでドジャースがリードを広げた。
さらに6回に大谷のタイムリー、7回にはフリーマンのソロホームランとドジャースが着実に得点を積み重ね、危なげなく勝利し、このカードを2勝2敗とした。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
(C)GettyImages



