Mリーグ機構は、「朝日新聞Mリーグ2024-25」ファイナルシリーズ、5月13日の第1試合に出場する4選手を発表した。ファイナルも今夜を含めて残り3日間・6試合のみ。1試合を終えるごとに目標、戦い方が変わってくる大詰めだ。前日、首位返り咲きを果たした赤坂ドリブンズ。大混戦から抜け出せるか。
赤坂ドリブンズは前日の第2試合で鈴木たろう(最高位戦)が5万点オーバーの大トップ、ライバルのセガサミーフェニックスとトップ・ラスを決めるという最高の形で首位奪還。約110ポイントの差をつけることにも成功した。2度目の優勝へ、ここは一気呵成に攻めたいところ。園田賢(最高位戦)、最大の見せ場がやってきた。
セガサミーフェニックスは今期の大黒柱・醍醐大(最高位戦)がラスを引いての2位転落。チームのムードを考えても連敗だけは避けたいところだ。3位以下とのポイント状況を考えると、赤坂ドリブンズより上にいる状況であれば、他にトップを譲ってでも試合を終わらせる選択も出てくる。醍醐は日を跨いでの連投。前日の分を取り返す。
3位以下の巻き返しは?Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




