張り手、流血、豪快投げ…18歳の“化け物”新人力士が強すぎる「モノが違いすぎ」館内は大喝采 大相撲 2025/05/14 19:47 拡大する <大相撲五月場所>◇四日目◇14日◇東京・両国国技館 18歳“化け物”新人力士が流血しながらも豪快な投げで勝利した。館内は大喝采となり、「モノが違いすぎる」「闘志がすごいな」と健闘を称える声が続出した。 注目を集めたのは、幕下四十五枚目・碇潟(伊勢ノ海)。一月場所で“高校生初の三段目最下位格付出”としてデビューして以来、好成績を上げて番付を駆け上がってきた注目株だ。体格は身長174センチ・体重124キロ。父は元前頭・大碇の甲山親方、兄は十両十三枚目・若碇(伊勢ノ海)という“エリート”でもある。四股名は京都相撲の強豪力士の名から取っており、「父と兄を超えたい」と目標を掲げている。 続きを読む