幕下四十六枚目・豪聖山(武隈)と対戦した四日目の取組では、立ち合い正面から突き上げるように当たった碇潟。突き放され、強烈な張り手を食らうも動じず、突き押しで果敢に攻めていった。最後は小手投げに出ようとした相手を逆に裏返して豪快な掬い投げを決めた。碇潟は熱戦を物語るように流血。客席からは大きな歓声と拍手が送られた。碇潟は2連勝を挙げて全勝とし、豪聖山は1敗目を喫した。
18歳の“化け物”新人力士の豪快な勝利に、ファンも「あついねえ」「喧嘩や」「よく耐えたわ」「闘志がすごいな」「モノが違いすぎる」「すぐ関取になりそうだ」と大興奮となっていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗


