【MLB】メッツ2－1パイレーツ（5月13日・日本時間5月14日）
【映像】千賀の “超落下”お化けフォークに打者がイラついて叫ぶ
5月13日（日本時間5月14日）に行われたピッツバーグ・パイレーツ対ニューヨーク・メッツ対の一戦で、メッツ・千賀滉大の投じた“お化けフォーク”に、相手打者が“崩れ落ちて三振”となった場面が話題となっている。
1-0、メッツ1点のリードで迎えた3回表・パイレーツの攻撃。千賀はこの回、不運な守備の乱れなどから、1死二、三塁と、一打逆転のピンチを招くも、この場面で迎えた2番のアイザイア・カイナーファレファに対し、初球からフォークの4連投でファウルを打たせながらカウント1-2と追い込むと、勝負の6球目、千賀が投じたのは外角低めのボールゾーンへと大きく沈む“お化けフォーク”。これを、腕を懸命に伸ばしながら当てにいったカイナーファレファであったものの、あまりに遠く、そして深く沈んだ千賀のボールを捉えることはかなわずに空振り。最後は右手を膝をつきながらの“崩れ落ち三振”となったことから、カイナーファレファは苛立った様子で何かを叫びつつ、打席を後にすることとなった。
変化量の大きさが特徴の千賀の“お化けフォーク”ならではの場面ともいえるこうした奪三振シーンに、ファンからは「そりゃキレる」「落ちすぎｗ」「どんだけ惑わされてるんや」「まさにゴースト」「フォークしか来ないって思ってても打てない」「漫画でしか見ない空振りやろ」といった様々な反響が巻き起こることになった。
この日の千賀は、勝ち負けこそつかなかったものの、5回2/3・102球を投げ、被安打6、奪三振7、失点1とまったく危なげのない内容に。なお、試合の方はメッツが7回裏にブレット・バティのソロアーチで1点を勝ちこしたメッツが、この1点を守りきり、2-1で勝利している。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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