「機動戦士ガンダム」ファンが狂喜乱舞したオマージュが満載のアニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」第2話。本編だけでなく、アイキャッチまでもファーストガンダムを完全再現したもので、SNSは未曾有の盛り上がりを見せた。
【映像】CM関係なしに流れた胸熱アイキャッチ(13分20秒ごろ〜)
アイキャッチとは、CM前後に挿入される短い映像や静止画のこと。アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」第2話では、まずCM前に1つ目のアイキャッチが流れた。これは作品タイトルのみを表示する静かなもので、アニメ「機動戦士ガンダム」第1話でのみ使われたものと同じ演出だった。
次にCM明けに流れた2つ目のアイキャッチも、デザインはCM前のものと同じ。ただ、流れる効果音的なジングルが変わっており、これは「機動戦士ガンダム」第2話から第11話に挿入されたアイキャッチのオマージュだった。
さらに同話には3つ目のアイキャッチまで存在する。それは、ジオン公国軍のシャア・アズナブル(CV:新祐樹)が操縦するモビルスーツがビームサーベルで相手を撃破したシーンの直後に挿入されていた。シャアが「ガンダムか……。このモビルスーツが今後の戦略の鍵となるのかもしれんな」とセリフを放つと、いわゆる“ビームサーベル振り下ろしカット”バージョンのアイキャッチが唐突に流れたのだ。
このアイキャッチは、アニメ「機動戦士ガンダム」第12話から第42話で挿入されたアイキャッチをそのまま再現したもの。シリーズファンにとってはお馴染みのアイキャッチが、CM前後ではなく、ストーリーの転換点だったとはいえ本編内に挿入されたのだった。
唐突なアイキャッチにネットも興奮日本語
- 日本語
- English







