【MLB】ドジャース 19—2 アスレチックス（5月15日・日本時間16日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したアスレチックス戦で初回、マンシーが勝ち越しの2ランを放った。この1発に、間もなく復帰予定のカーショーも喜びいっぱいの笑顔を見せていた。
今季序盤から不調が続き、心配されていたマンシーだが、前日は試合を決定づける今季2号3ランを放って復活の兆しを見せていた。この日は4番で起用され、初回の第1打席で注目の若手先発ビドの3球目を捉えた。
高めのチェンジアップを引っ張った当たりは、グングンと伸びて地元ファンの待つライトスタンドへ。2試合連続となる第3号は勝ち越しの2ランとなった。
“どんなもんじゃい！”と叫びたくなるようなマンシーの1発に、ドジャースベンチは大盛り上がり。ノリノリで手を振る選手たちの中、ベンチには17日（同18日）のエンゼルス戦で先発復帰が予定されているカーショーの姿も。ロハスの隣でニッコリと笑顔を見せていた。
この試合の解説を務めた元メジャーリーガーの岩村明憲氏は「昨日の1発がきっかけになったのかもしれない」と復調に言及。中継を視聴していた視聴者からも「復活のマンシー」「これは完全復活よ！」「目覚めたなついに」「っぱマンシーだわ」など、コメント欄で歓喜の声が広がっていた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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