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【映像】死球直撃で「Fワード」疑惑の激昂シーン
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【MLB】エンゼルス 6ー2 ドジャース(5月16日・日本時間17日/ロサンゼルス)

【映像】死球直撃で「Fワード」疑惑の激昂シーン

 ドジャースの先発投手メイが大荒れ。2者連続のデッドボールの際には、「Fワード」と思われる言葉を叫んで激昂する場面があった。

 前日のアスレチックス戦では、大谷翔平投手の2本塁打などで19ー2と大勝。この勢いを持ち込みたかったこの試合だったが、先発のメイは初回にモンカダに2ランホームランを浴びてしまう。2回、3回は無失点に抑えたものの、走者を背負う苦しい投球が続いた。

 そのまま0ー2とドジャースが2点ビハインドで迎えた4回、1死からレンヒーフォにヒットを許すと、続くルーゴの左上腕付近にデッドボールを与え、1死一、二塁のピンチを招く。さらに、アンダーソンにも臀部付近へのデッドボール。比較的ダメージが少ないとされる臀部にもかかわらず、アンダーソンは悶絶し、直撃した箇所をさすりながらなんとか一塁へと歩いていった。

 まさかの2者連続デッドボールに球場は騒然。メイ自身も自らの制球の乱れに苛立ったのか、投球直後に後方を振り返り、「Fワード」と思しき言葉を叫んだ。落ち着きを取り戻したいところだったが、続くネトに2点タイムリー2ベースを浴び、0-4とリードを広げられてしまう。

 この日のメイは乱調で暴れるボールに現地の実況も「酷いボールだ」とコメントしていたほど。そこに加えて、2者連続となるデッドボールにSNSでも「メイ、二者連続デッドボールとかいうあり得ない投球してて草」「連続デッドボールはキツイ」「メイちゃん今日はやっぱ制球がイマイチ」2者連続ヒット・バイ・ピッチいかんなぁ」「少し良くなったなと思ったら連続死球で自分で追い詰める」「恐怖の死球魔になっている」といった苦言がファンから相次いだ。

 結局、この試合でメイは5回で8つの三振を奪うも、4失点、被安打6、与四球2、与死球2と乱調。先発投手としての役割を果たすことができなかった。

ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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