【MLB】メッツ0－4パイレーツ（5月14日・日本時間5月15日）
5月14日（日本時間5月15日）に行われたニューヨーク・メッツ対ピッツバーグ・パイレーツ戦の試合中、どこからともなく現れた野性動物が客席を徘徊する様子を現地の中継カメラが捉え、話題となっている。
この試合の7回裏・現地の中継カメラがスタンドの一角を映すと、そこにはアライグマと思しき動物が、客席を勝って気ままにウロつく姿が。しかもこの日は、パイレーツ投手陣の小刻みな継投を前に、メッツ打線が完全に沈黙。挙げ句、お世辞にも観戦日和という天候でもなかったことから、当初からスタンドには空席が目立っていたため、アライグマにとってはまさに楽園。ガラガラとなった客席を勝って気ままに徘徊するアライグマの姿に、思わず現地実況も苦笑しながらその模様を伝えるという状況となった。
メッツの本拠地シティ・フィールドで、野生動物であるアライグマが出没したと聞くと、他の地域に住む人々にとっては、少々奇異な印象を与えるかとは思うが、現地メディアが伝えたところによれば、ここ何年もの間、アライグマの目撃報告は存在しているのだとか。なんとも意外な話であるといえそうだ。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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