【MLB】ドジャース 9—11 エンゼルス（5月17日・日本時間18日／ロサンゼルス）
【映像】大谷とロバーツ監督らの“わちゃわちゃセレブレーション”
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でエンゼルス戦に先発出場。初回の攻撃では、ベンチ内で監督や他のチームメートと良好な関係をうかがわせるコミュニケーションのシーンをカメラが捉えていた。
ドジャースが0ー3と3点ビハインドで迎えた1回裏、先頭打者として打席に入った大谷は空振り三振に倒れた。しかし、ベッツ、フリーマンの連続ヒットで1死一、二塁のチャンスを作ると、この試合で4番に入ったパヘスがセンターへ同点3ランホームランを放った。
パヘスがベンチへ戻ってくると同時に、大谷はロバーツ監督にヒマワリの種を渡すリアクションを見せる。ロバーツ監督も空っぽの両手で"投げたフリ"。その直後、他の選手から本物のヒマワリの種で祝福された。ふだんはテオスカー・ヘルナンデスがヒマワリの種で祝福する役だが、この日はリハビリのためマイナーで試合に出場しており、ベンチには不在だった。そのため、いつもとは勝手が違ったようだ。
ひととおりの祝福を終えたあと、パヘスは大谷となにやら会話を交わす。大谷は左手でフェンスを作り、右手では打球の軌道を再現。ホームランがフェンスをわずかに超えた当たりだったことを表現し、「ぎりぎりやったな（笑）」とでも言いたげなリアクションを取った。仲の良さがあるからこその"愛のあるいじり"にも見えた。
試合はこの後、乱打戦となるもドジャースが9-11で敗北。大谷自身も4試合連続ホームランとはならなかった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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