【MLB】ドジャース 9—11 エンゼルス（5月17日・日本時間18日／ロサンゼルス）
【映像】ど真ん中の速球を“ポロリ”→ベッツのドン引きリアクション
ドジャースのベッツ内野手が打席で思わず“フリーズ”状態に。ど真ん中の投球をキャッチャーが捕球できず、その様子をバッターボックスで見ていたベッツが"ドン引き"の表情を見せた。
ドジャースが0ー3と3点ビハインドで迎えた1回裏、先頭の大谷は空振り三振に倒れた。続くベッツへの初球、エンゼルス先発のアンダーソンが投じたのは真ん中付近へのストレート。なんでもない、いわば棒球にも見えたが、キャッチャーのオホッピーは捕球できず、そのままプロテクターに直撃した。
判定はストライク。ベッツは驚きを通り越し、「何が起こったんだ。大丈夫なのか……！？」といった"ドン引き"にも見える表情でオホッピーを見つめフリーズ。その後マウンド上のアンダーソンへと顔を向けた。
一方のアンダーソンも、肩に装着されたピッチコムに触れながら戸惑ったような表情を浮かべた。すぐにオホッピーとともにベンチへ向かい、ピッチコムの動作確認を行った。その後、機器を交換したのか、マウンドへ戻ったアンダーソンは投球練習を行い、数分の中断を経てようやくゲームが再開された。
思わぬアクシデントで待たされる格好となったベッツだが、カウント1ボール2ストライクからの4球目をセンター前へ弾き返し出塁。さすがの集中力を見せた。
ベッツほどの選手ともなれば、打席中に何が起こっても簡単には動じない。これがスーパースターたる所以なのかもしれない。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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