また内川はチームのYouTubeや自身のnoteなどに退団への思い、さらにオーディションを受ける理由について「はじめに契約更新をしないと告げられた時は頭が真っ白になり、今後どうしていこうかと考えました。周りの仲間に相談したり、時間が経過するとともにMリーグという舞台でまだまだやり残したことがある、まだ戦いたい気持ちがはっきり自分の中に湧きました」とコメント。EX風林火山のオーディションに「ミスターX」で参加する経緯もnoteで説明した。
また岡田は自身のSNSで内川の退団や自身の心境を発信。「内川さんには六年間、麻雀面でも精神面でもたくさんケアをして頂きました。内川さんがチームメイトでいてくれたからこそ、今の私がいます。間違いなく、内川さんはサクラナイツのリーダーでした」「内川さんが退団すると聞いてから、個人的に葛藤がたくさんありました。なぜ私じゃないのか、皆さんも思ったと思います。正直、自分から辞めようとしました。去年の成績や振る舞いを見て私が残るのは到底納得出来るものではないです。しかし、チームと話し合いを続けて、『契約すると言われたからには、全うしよう』と自分の中で決めました。皆さんに納得して頂けるよう、オフシーズンで鍛錬を続け、来シーズンで結果を残すのみだと思います。2025-26シーズンは覚悟を持って戦うと決めました」などと述べた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)



