<大相撲五月場所>◇九日目◇19日◇東京・両国国技館
170キロの巨漢力士が立ち合い不成立の際につっかけられ、後方に吹き飛んでぺたんと尻もちをつく“珍場面”があった。客席からは笑いが漏れ、「完全にプーさん」「あらかわいい」とファンもほっこりした。
三段目九枚目・二本柳(阿武松)と三段目六枚目・佐田ノ輝(境川)の一番での一コマ。立ち合いつっかけたのは佐田ノ輝。勢い止まらず猛スピードで駆け出し相手に衝突した。つっかけられた二本柳は無抵抗なまま後方に押し倒されて尻もちをつき、両足を伸ばして『クマのプーさん』のキャラクターのような格好に。思わぬハプニングに館内には笑いが沸き起こった。
170キロ力士に“笑いと癒し”のハプニング2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



