十日目の取組では、身長183センチ・体重158キロと大きな体の内間と対決。立ち合いもろ手で当たった今田は、強烈な突っ張りのめまぐるしい回転で一気に前進、相手に何もさせず突き出して圧倒した。勝った今田は今場所勝ち越しとなる4勝目。敗れた内間は2敗目を喫した。勝負が決した後、今田は落下した相手力士を気づかって手を伸ばし、土俵下に飛び降りて駆け寄る優しさも見せていた。
元幕内力士の長男で大学時代は宇宙工学専攻、さらに柔道で全米オープン覇者…という異色な経歴に加え、相撲内容でも館内を沸かせた今田。その圧勝ぶりにABEMAの視聴者からは「すごい音した」「すげぇなw」「相手飛ばした」「容赦なし」「電車道を超えた」と驚きの声が続々と寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗


