ランナーを背負っても落ち着いた投球を続ける山本の姿に、中継を視聴していた視聴者からは「めっちゃ落ちる」「ええたまやなー」「モロ神」「あれはムリ」と絶賛コメントが殺到。スプリットの鋭さだけでなく、グリエルの反応も含めて完璧な1球と盛り上がった。
この勝負の中には、96.1マイル(約154.7キロ)のストレート、94.9マイル(約152.7キロ)のシンカーも含まれており、常に速球を警戒させながらの落差系フィニッシュ。山本の球種の多彩さと、緩急の巧みさが凝縮された場面となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

