【MLB】メッツ 4—2 ドジャース(5月24日・日本時間25日/ニューヨーク)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でメッツ戦に先発出場。通算打率.500の好相性左腕との対戦だったが、4打数無安打で今季4度目となる3三振と完璧に抑え込まれた。チームも逆転負けで連勝は「3」でストップしている。
この日は29歳の左腕・ピーターソンと対戦。過去に10度対戦し、10打数5安打、1打点、1三振の打率.500と好相性の相手。ブーイングの中で迎えた第1打席は、カウント2ー2から5球目のスライダーにバットが空を切り、空振り三振に倒れた。
3回の第2打席もカウント1ー1から外側へ逃げるスライダーにタイミングが合わず空振り。そして4球目、内角へのチェンジアップに詰まらされてセンターライナーとなった。5回の第3打席もカウント2ー0から低めのスライダーを空振り、続く4球目は高めのシンカーをファウルとすると、勝負の5球目のスライダーにまたも空振り三振となった。
8回の第4打席もピーターソンのスライダーに全くタイミングが合わず、ここも空振り三振に終わった。この日は4打数無安打3三振に終わり、打率.296となった。
なお、ドジャースは2回にキケ・ヘルナンデスのタイムリーなどで2点を先行する。しかしその後はピーターソンを打ち崩せず、2ー1で迎えた4回には先発のゴンソリンが2つのタイムリーを許して試合をひっくり返される。8回にも連打を浴びて失点を重ね、ドジャースの連勝は「3」でストップしている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





