【写真・画像】球場騒然! 大谷翔平、爆速弾丸ヒットで“まさかの光景”「捕れるわけない」167キロ強烈ライナー→野手の頭上を“秒で通過”「一瞬消えた?」 1枚目
【映像】大谷も巻き込まれた“珍ハプニング”の衝撃光景
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【MLB】メッツ5-7ドジャース(5月23日・日本時間5月24日)           

【映像】大谷も巻き込まれた“珍ハプニング”の衝撃光景

5月23日(日本時間5月24日)に行われたニューヨーク・メッツ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、メッツ野手が“守乱”で思わぬドタバタとなった場面が話題となっている。

0-0、両チーム無得点のまま迎えたこの試合の3回表・ドジャースの攻撃、1死一、二塁、二塁塁上にはヒットで出塁のマイケル・コンフォート、一塁塁上には四球を選んで出塁の大谷、打席には2番のムーキー・ベッツという場面。ベッツが放った一打は、右中間方向に向って伸びる飛球に。これをセンターのタイロン・テーラーと、ライトのファン・ソトが追いかけ、先にソトが落下点に入って構えたものの、テーラーもキャッチにいって衝突。打球はテーラーのグラブの上で弾かれて浮き、落ちるかと思いきや、お手玉しながらキャッチし直して内野へと送球することとなった。

一塁走者の大谷と二塁走者のコンフォートはこれを見て、タッチアップからそれぞれ進塁。その際、二塁走者のコンフォートは、ボールが浮いたタイミングでタッチアップ。やや遅れ気味にタッチアップした大谷もセーフとなった。メッツ側がコンフォートの離塁が早いのでは、とチャレンジ要求。しかし、ビデオ判定の後にセーフ。(ルールではボールがグラブに当たった時点でタッチアップOK)つまりテイラーのグラブに飛球が触れた時点で走者はタッチアップの権利を有したことになる。状況が把握しきれず混乱した様子の客席からは、大ブーイングが起きていた。こうしたメッツの“守乱”が生んだドタバタ劇に、ファンからは「ワケわからんw」「何が起きた」「ルール知らない?」「アウトかと思った」「だからタッチアップなんだw」「勉強になったw」「情報量多すぎ」「ソトついてないなw」といった様々な反響が巻き起こることとなった。

なお、9回にドジャースは追いつかれたが、延長13回にテオスカー・ヘルナンデスの決勝タイムリー、さらにパヘズの犠飛で2点追加して勝利。ドジャースは日をまたいだ5時間45分の死闘を制して3連勝となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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