【MLB】メッツ3—1ドジャース(5月25日・日本時間26日/ニューヨーク)
【映像】大谷翔平、千賀からメジャー初アーチとなる先制18号ソロ
ドジャースの大谷翔平投手がメッツ戦に「1番・DH」でスタメン出場。千賀滉大投手との対戦に全米が注目した第1打席で今季18号先制ソロを放った。
前日の試合では4打数無安打に終わった大谷。この日は千賀と2023年8月以来メジャー2度目の対戦が実現した。注目の第1打席は2球目、真ん中低めのストレートを捉え、5試合ぶりの1発をライトスタンド上段に叩き込んだ。打球速度は108.2マイル(約174キロ)、飛距離411フィート(約125.3メートル)の豪快な1発となった。
1死走者なしの場面で迎えた3回の第2打席は空振り三振。1死一塁で迎えた5回の第3打席はセンターフライに打ち取られた。
2死走者なしで迎えた第3打席は3番手クラニックと相対しセンターフライに打ち取られ、この日は4打数1安打1本塁打、打率を.295とした。
試合は初回、大谷の今季4本目、メジャー通算16本目となる先制ソロでドジャースが幸先の良いスタートを切ったが、直後の1回裏、メッツ4番のアロンソに2ランを被弾し逆転を許す。2回、3回を千賀に完璧に抑えられた。
4回に2死一、三塁と追加点のチャンスを作ったが、千賀の打たせて捕るピッチングの前に追加点を奪うことはできなかった。
一方のメッツは3回にソトの内野ゴロの間に1点を追加。6回以降打線が沈黙したドジャースが2連敗。1勝2敗でこのカードを負け越しで終えた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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