【MLB】ガーディアンズ—ドジャース(5月27日・日本時間28日/クリーブランド)
ドジャースの大谷翔平投手がガーディアンズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。4回の第3打席で3試合連続となる今季20号2ランを放った。
前日の試合では初球をライトスタンドへ叩き込んだ大谷。この日も通算7打数2安打1本塁打と分が良い相手先発バイビーを第3打席で捉え、3試合連続の1発となる20号をスタンドへ運んだ。打球速度は104.5マイル(約168.2キロ)、飛距離362フィート(約110.3メートル)だった。
チーム55試合目での20号は年間58.9本ペース。メジャー単独トップだった本塁打数も、2位のヤンキース・ジャッジ、フィリーズのシュワーバーとの差を2本に広げ、頭ひとつ抜け出す形となった。
また、この1発で、エンゼルス時代の2023年6月12日(同13日)のレンジャーズ戦で記録した自己最速の20号到達記録を17日も早く塗り替えた。
前日までの直近7試合は28打数5安打3本塁打、打率.179と苦しんでいたが、数字以上のインパクトを残し続けている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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