【写真・画像】【独占】遠藤航が“仮想組み分け抽選会”で北中米W杯を大胆展望!「フランスが相手でも日本の良さは出せる」自信の根拠は? 1枚目
【映像】遠藤航、「リヴァプール退団説」について告白
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 遠藤航が気になる「ポジション」に関して口を開いた。所属するリヴァプールが5年ぶりのプレミアリーグ優勝を果たした直後、『ABEMA』が現地イングランドで遠藤に独占取材を実施。かつて浦和レッズや日本代表で共に戦った槙野智章に、様々なテーマで思いの丈を告白した。

【映像】遠藤航、「リヴァプール退団説」について告白

 リヴァプール2年目を迎えた2024-2025シーズンの遠藤は、レギュラーだった1年目とは違いベンチスタートが多く、ラスト数分間から数十分間で試合を締める“クローザー”を担当。しかも本職のボランチのみならず、CBや右SBを任されるケースもあった。

 その点について槙野から質問が飛ぶと遠藤は、「6番(ボランチ)として自分の価値を上げてきたけど、それこそ(槙野と)一緒に浦和でプレーしてた時なんかは、CBやSBなど色んなポジションをやっていた」とコメント。さらにリヴァプールのアルネ・スロット監督と対話する中で、CBやSBでの起用にも前向きな姿勢を見せたことを明かした。

「ポジションに関して監督と話したことがあって。監督的にはボランチも1つのオプションだけど、CBで使うことに対して魅力を感じてくれていた。僕もやってきたからCBで使われることに対しては何も問題ないよみたいな話をしたし、SBも自分はやったことあるからできますという話もした」

 槙野が「普段の練習でCBとかSBとかの練習はしてたの?」とさらに聞くと、遠藤は「その話をしてから、(練習でも)CBをやる機会は増えましたね。SBはそんなに多くないですけど、優勝を決めた試合の週の練習はちょっとだけSBでも練習していた」と貴重な話を告白。そして、「リヴァプールで試合にしっかり出れるなら、どこのポジションでもいいというか。代表の試合を見ている方々は、ボランチのイメージがすごく強いと思いますけど、実はそんなこともなくて。もともと自分の良さは、色んなポジションができること。(その強みは)リヴァプールでメリットしか感じない」と、ポジションへのこだわりがないことを明かした。

「オプションができたことはチームとして大きい」
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