【MLB】ドジャース8－5ヤンキース（5月30日・日本時間5月31日）
5月30日（日本時間5月31日）に行われたロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・ヤンキースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った豪快弾と、その直後にアーロン・ジャッジが見せた表情が話題となっている。
ドジャースが2番アーロン・ジャッジのソロアーチで先制し、迎えたその裏・ドジャースの攻撃。この回先頭の1番・大谷の第1打席、大谷はヤンキース先発のマックス・フリードが投じた初球、内角高めに投じられた150km/hのシンカーをいきなりフルスイング。すると打球は凄まじい快音とともにセンター方向へと高々と舞い上がる特大の飛球に。バットを振り終えた大谷が、穏やかな表情で見上げたその先で、打球は勢いを増しながらさらに舞い上がり、そのままセンター左へと着弾。その際にジャッジは、自身の先制弾を打ち消すように、負けじと同点弾を放ち、ダイヤモンドをゆったりと一周する大谷を、ライトから微妙な表情で見つめることとなった。こうした大谷の一発と、好敵手ジャッジの表情について、ファンからは「バチバチだな」「漫画かよ」「バケモノの競演」「微妙な表情w」「複雑だな」「ライバルに即打ち返されたらもうね」といった様々な反響が巻き起こることに。
昨季終了時点で、ジャッジが9シーズンで315本塁打大谷が7シーズンで225本塁打と、MLBでの通算本塁打数ではジャッジの方が多いものの、2021年からは急速にその差を縮め、現在、リーグは違えど、ともに“不世出のスラッガー”同士として比べられることも好くなくない2人。ともにそれぞれのリーグで本塁打数トップとなっている今季、どのような形でシーズンを終えることとなるのか、注目したいところだ。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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