【写真・画像】将棋の神様が見ていた?「3人でチームを…」村田顕弘六段が明かした棋士室での誓い 有言実行ぶりが話題に/将棋・ABEMAトーナメント2025 1枚目
【映像】村田六段が“現実”を確かめる?一部始終

 棋士室での誓いを将棋の神様が見ていた…?将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2025」のエントリーチームを決めるトーナメントの模様が5月31日に放送され、山崎隆之九段(44)、村田顕弘六段(38)、宮嶋健太四段(25)がそれぞれ予選ブロックを勝ち上がり、本大会出場を決めた。村田六段は、事前の練習会で「3人でチームを組もう」と話していたという秘話を披露。有言実行のチーム結成で、ファンを驚かせた。

【映像】村田六段が“現実”を確かめる?一部始終

 エントリートーナメントは、ABEMAトーナメントのドラフト会議で指名されなかった棋士を対象に開催される予選会で、東西を3ブロックに分けて開催される。42人が出場した関西ブロックからは山崎九段、48人で争われた関東Aブロックからは宮嶋四段、51人で競った関東Bブロックからは村田六段が勝ち抜け決定。3人が顔をそろえたエンディングでは、村田六段から『運命的な話』が紹介された。

 村田六段は、予選準決勝の2週間ほど前に関西将棋会館の棋士室で宮嶋四段と遭遇。そこで「一緒にフィッシャーの練習をしていた」と語った。さらに、室内の後ろでは山崎九段が練習将棋をしていたといい、「練習後に『この3人でチームを組みましょう』という話をしていたんです」という裏話を披露した。

右手で頬をつまみ上げ「イテテ!」?