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【映像】フェンスをよじ登る→まさかの“本塁打キャッチ”
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【MLB】ブルージェイズ-対アスレチックス(5月30日・日本時間5月31日)        

【映像】フェンスをよじ登る→まさかの“本塁打キャッチ”

5月30日(日本時間5月31日)に行われたトロント・ブルージェイズ対アスレチックスの一戦で、アスレチックスのルーキーが披露した“本塁打キャッチ”が話題となっている。

3-6、アスレチックス3点のビハインドで迎えたこの試合の4回裏・ブルージェイズの攻撃。この回先頭の4番アレハンドロ・カークの打った当たりは、センター方向に向って瞬く間に舞い上がりながら高速で伸びる飛距離407フィート(約124メートル)の大飛球に。それがそのまま勢いを落とすことなく、センターバックスクリーンへと突き刺さるかに見えたが、アスレチックスのセンターを守るデンゼル・クラークはこの打球に追いつくと、そのままタイミングを合わせてバックスクリーン前のフェンスへとよじ登ると、腕を伸ばして見事にキャッチ。グラブを差し出していなければ着弾することがほぼ確実な高さの打球を難なく捕るという、驚くべきプレーを披露することとなった。こうしたクラークのスーパーキャッチに、ファンからは「考えられない!」「ヤバすぎる」「マジかw」「これ捕るか?」「身体能力おばけやん」「打球の追い方に新庄感」「こういうの見るとセンスって大事」と称賛の声を中心に様々な反響が巻き起こることに。

5月に25歳になったばかりのクラークは、今季ようやくMLBデビューを果たした若手で、公式戦出場もこれが7試合目。現在、ア・リーグ西地区で最下位と低迷するアスレチックスではあるものの、そうした中でクラークの存在は、明るい材料といえそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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