【写真・画像】大谷翔平、慌てた?ヤンキース戦2連発の22号弾で珍事 一塁を“回って戻る”ハプニング…まさかの“ミス”に渋い表情 1枚目
【映像】ブルペンで「捕球失敗」頭抱える瞬間(実際の様子)
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【MLB】ドジャース 3—7 ヤンキース(6月1日・日本時間2日/ロサンゼルス)

【映像】ブルペンで「捕球失敗」頭抱える瞬間(実際の様子)

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したヤンキース戦で2回、エドマンが同点アーチを放った。本拠地が盛り上がるその裏で、ブルペンによる“もう一つのドラマ”が巻き起こっていた。

 0-1とドジャースが1点を追いかける展開となった2回、1死二塁の場面で打席に立ったのはエドマン。二塁のパヘスが盗塁を試みるも、タッチアウトとなり、チャンスがしぼんだかに思われた。

 ところがエドマンはカウント2-1からの4球目、真ん中寄りのチェンジアップを振り抜くと、打球はライトスタンドへ。鮮やかな同点ホームランに球場は大きく沸いた。

 だが、歓声に沸く場内とは対照的に、ブルペンでは別の“珍事”が起きていた。エドマンが放った打球はドジャースブルペンへ一直線。ちょうど軌道上にいたブルペン陣の一人が“ホームランキャッチ”を試みたが、惜しくも取り損ねてしまい、その場で思わず頭を抱えるリアクション。まさに「あと少し!」の悔しさがにじむ瞬間だった。

 このシーンに、試合の実況を務めた長坂哲夫アナウンサーは、「キャッチするとポイントが上がるんです」と冗談交じりに紹介。悔しがる姿に「捕りたかったんですね」と同情を寄せていた。

 中継の視聴者からも「捕球失敗w」「ドジャースブルペン面白い」「遊んでんなw」「コーチ取れてなくて草」など、エドマンの同点アーチとあわせて“もうひとつのハイライト”として注目を集めていた。

 なお、試合はこの後ヤンキースが勝利。ドジャースは対ヤンキース史上初のスイープを逃し、3連戦を2勝1敗で終えた。

ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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