【写真・画像】もうワケわからん!フリーマン、想定外の謎打法で“まさかの光景”「どんな打ち方」手首だけで打った“強烈な打球”が話題に「天才すぎる」 1枚目
【映像】爆速男の“謎の動き”
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【MLB】ナショナルズ-カブス(6月3日・日本時間6月4日)                   

【映像】爆速男の“謎の動き”

6月3日(日本時間6月4日)に行われたワシントン・ナショナルズ対シカゴ・カブスの一戦で、“PCA”の愛称で知られるカブスのピート・クロウ=アームストロングが見せた“絶妙すぎるトリック走塁”が話題となっている。

1-3、カブス2点のビハインドで迎えた4回表・無死三塁、三塁塁上には2ベースで出塁後、三盗を成功させたPCA、打席には4番のカーソン・ケリーという場面で、カウント0-1からの2球目、ケリーが打った一打は、サードを守るホセ・テナの正面を突く強い当たりのゴロに。これを捕球したテナはすぐさま一塁への送球に入ろうとしたものの、そのタイミングで三塁走者のPCAは少しリードを取った位置で立ち止まり、“隙あらば本塁突入”といった雰囲気を醸し出すことに。これで惑わされたテナは、一塁への送球を諦め、自らボールを持ったままPCAをタッチしに行ったものの、それを見たPCAは三塁へと高速帰塁。結局、テナは打者走者のケリーも、三塁走者のPCAもアウトにすることができず、“ボールを持ったまま右往左往しただけ”という、なんとも不甲斐ない状況となってしまった。
一般的にはテナがPCAの動きを牽制し、PCAの本塁突入を防ぎつつ、打者走者のケリーをアウトにするというケースが多いこの場面で、逆にサードのテナを牽制&幻惑することで、オールセーフの状態を引き出すことに成功したPCAの“トリック走塁”にファンからは「行かないんかい!」「サードどうすることもできない」「これは上手いw」「PCAはセンスの塊だな」「現地実況が爆笑w」「PCAの何かやらかしそうな感じは異常」といった様々な反響が巻き起こることに。

PCAといえば、昨季も気持ちを前面に出したガッツあふれるプレーや、チームメイト・鈴木誠也とのグラウンド上のコミュニケーションなど、様々な形で話題となった若きスタープレーヤー。その個性的なキャラクターに加え、著しい成長を見せているだけに、今後もそんなPCAならではのプレーに、多くのファンが魅了されそうな気配だ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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