【MLB】ドジャース6—5メッツ(6月5日・日本時間6日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がメッツ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第2打席で二遊間を抜けるヒットを放つなど2試合連続、今季14度目のマルチヒットを記録した。
前日の試合では4打数2安打と4試合ぶり今季13度目となるマルチ安打をマークしていた大谷。この日の第1打席は先発左腕ピーターソンと相対し、空振り三振。1死一塁の場面で迎えた3回の第2打席は二遊間を抜けるセンター前ヒットを放った。
1死走者なしの場面で迎えた5回の第3打席は一二塁間を抜けるライトへのヒットで出塁、2死走者なしで迎えた7回の第4打席では、ドジャースが苦しめられた左腕からファウルを打った場面で叫ぶ場面も見られたが、空振り三振に倒れた。この日の大谷は4打数2安打、打率を.295とした。
試合は2回、ドジャース先発ナックが前日2本のホームランを放ったアロンソにソロ本塁打を被弾し、メッツに先制を許す。3回にも2者連続ホームランを浴びるなど、さらに3点を失う苦しい展開となった。
ドジャースは3回、ロハスの出塁をきっかけに大谷のヒットでランナーを貯めると、ベッツ、スミスの連続タイムリーで2得点。さらにテオスカー・ヘルナンデスがセカンドゴロの間に大谷がホームに戻り、一気に点差を縮めた。
そして8回、ドジャースはパヘスのサードゴロで相手サードが悪送球の間に同点に追いつくと、コンフォートのタイムリーで逆転に成功し、勝利を収めたが、今季メッツ戦を3勝4敗と負け越しで終えた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




