モデル、アイドル、グラドルと芸能界でも活躍する選手もいる中で、貫禄という意味では彼女に並ぶ女流雀士はいないだろう。Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2025」予選1stステージD卓が6月6日に行われ、清水香織(連盟)が出場。他の女流にはない風格、貫禄を漂わせて入場すると、ファンから「姐さんキター」「歩き方が強そう」という声が飛び交った。
清水は1973年生まれの51歳。1997年にプロ雀士となり、キャリアも28年になる。異名は「セメントクイーン」で、雀風は超攻撃型。一気通貫を得意とし数々のタイトルを獲得すると、所属団体の女流最高峰タイトルである「女流桜花」を昨年、自身2度目となる獲得を果たした。
女流界のラスボス、貫禄の入場Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




