【映像】これは痛い…自打球直撃で大谷が“フリーズ”
【映像】これは痛い…自打球直撃で大谷が“フリーズ”

【MLB】カージナルス 2-1 ドジャース(6月7日・日本時間8日/セントルイス)                 

【映像】これは痛い…自打球直撃で大谷が“フリーズ”

 MVP男が悶絶する姿を見て、ファンからは悲痛の声が寄せられた。ドジャースの大谷翔平投手はカージナルス戦に「1番・DH」で先発出場。山本由伸投手が先発したこともあり、普段以上に気合が入っていたと思われるが……5回の打席中にハプニング。思わず「うわ、痛そう……」と見守る側も声が出そうになる一幕があった。

 0-0の緊迫した投手戦が続いたこの日の試合、5回のドジャースの攻撃は先頭打者のキム・ヘソン外野手がセンター前ヒットを放ち、無死一塁という場面で大谷に打席が回ってきた。初球のチェンジアップを見送った際にキムが二塁への盗塁を決め、無死二塁に。先制打をあげるチャンスを迎えていた。

 ここで打つ気満々で次の球を待っていた大谷だったが、カージナルス先発フェディー投手が投じた真ん中低めへのカットボールをスイングした際、打ったボールが右のつま先に直撃。不運にもガードがない部分だったこともあり、さすがにこれは痛かったのか、打った直後の大谷は左膝を付いて悶絶してしまったのだ。

 自打球とはいえ、打球速度が180キロを越えることもしばしばある大谷の打球である。それが直接身体に当たったと考えると想像を絶するような痛みがあるはずだが……大谷は5秒ほど悶絶した後に立ち上がり、数歩動いて状態を確認すると、ようやくプレーを再開されることになった。

 その後、大谷は痛みに耐えながらも打席に立ち、6球目のカットボールを叩いたが、打球はセンターへの浅いフライに。打席上では終始苦悶の表情を浮かべていただけにかなりの痛みがあったことがうかがえる。

 このシーンにはファンもSNSで「骨折は勘弁」「怪我はしないでほしい」「うわ、痛そう……」「大丈夫か」と大谷の予後を不安視する声も見られた。  なお、試合は8回にカージナルスが先制すると、9回表にドジャースが追いついたものの、その裏、再び1点を返され、大谷はヌートバーとの今季初顔合わせの同カードで2連敗を喫することになった。

ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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